量も質もスピードも大事。受けたからには死んでもやりきれ。自分原因論。
問い合わせがあると浮かれしてしまうのは自営業のサガなのか。
数多くいる同業の中から選んで問い合わせをしてくれることは本当にうれしいことだ。
「すべて受けるべきだ。」論があるが、最近それも絶対ではないのかと。
もちろんびっくりするくらいの値下げ交渉をしてくる方や無理難題を依頼してくる方は
丁重にお断りさせていただいている。
じゃあ、それ以外のお客様=こちらが是非お受けしたいというお客様。
については、すべて受けるべきなのか。
自分が是非お受けしたいというお客様からの問い合わせは本当にうれしいものだ。
ぴったり当てはまった感覚が走る。
ただ、受け入れるキャパがあるか、冷静に考える必要があると思う。
自分の殻を破るためにキャパ以上の負荷を自分にかける。
それもいいのかもしれない。
もし、今現在、キャパ的にいっぱいいっぱいである、遅延している。
という状況ならどう考えても受けてはいけないのだと思う。
受けたい気持ちをぐっと抑えるべきなのだろう。
だって、既存客を満足させていないのに、新規客ばかり追いかけているのって、
長い目で考えたら、信用失墜暴落がおきるはずだからだ。
自分の殻をやぶるとかそんなのどうでもよくて、他人に迷惑かけるのであれば、
自分の殻とか破っている場合でもない。そんなこと考えるなって話だ。
今年の確定申告時期、自分を追い込みすぎた。
正直やばいと思った。
しかし、やるしかないからやりきった。
できないなんて言えないし、絶対言ってはいけない。
泣いている暇があったら、手を動かせ。
寝ている暇があったら、手を動かせ。
気持ちが不安定になっている暇があったら、手を動かせ。
厳しい?
だって、キャパを把握せずに受けた自分に責任があるんでしょう。
今更、納品を遅らすこともできないし、
遅らせば遅らせるほど信用失墜暴落だ。
というか、お客様含め外部の方にめちゃくちゃ大迷惑をおかけすることになる。
絶対に避けなければならない。
すべては自分に原因がある。
自分原因論。
キャパを広げるための仕組みをつくるしかないのだ。
とにかくやれって話だ。
とてもシンプル。
ふう、やるぜ。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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