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こんにちは。
たむらです。
最近、だんご一本だけ買ってその場で食べるという
行きつけのお団子屋さんがあるのですが、
そのおじさんとの会話。
「なんでもそうだけど、数撃たなきゃ当たらんからな~。
毎日がんばれば、あっという間だよ~」
何の会話だったかはご想像にお任せします。
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さてさて、金融円滑化法ですよ。
そう、2013年3月に終わってしまう金融円滑化法のお話。
これが、終了してしまうと銀行借入が厳しくなる可能性が高いという話でした。
しかし、本音としては
・借入の条件変更を今まで通りやってもらいたい。
・借入をしなくても大丈夫な業績にしたい。
のどちらかになるかと思います。
どうすれば今までどおり対応してもらえるのか。
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経営計画の作成&実績報告を行うことです。
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決算書は過去の数字をまとめたものです。
これだけでは、先々どうなるかわかりません。
たしかに、経営計画で将来の数字を作ったとしても
それはあくまで予測にすぎない。
しかし、これこれこういうことをするから、
将来はこのような業績になるはず。
と銀行に説明したらどうでしょうか。
そして、定期的に実績報告をしたらどうでしょうか。
ただ決算書をもっていって、貸してくれ!より
将来こうなります。
そのために、こういうことをします。
という経営計画書ももっていったら全然印象が違いますよね。
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銀行は貸出先を5段階に格付評価を行っています。
評価がよければスムーズ&低金利で貸してくれます。
逆に評価がわるければ貸してもらえない&高金利となります。
この格付評価を上げることが大事なのですが、
この経営計画書を作成すると格付評価が1ランクよくなります。
つまり、貸出がスムーズになる可能性が高いのです。
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また、経営計画を作ることは借入対策だけのためではありません。
作成することによって、さらなる効果が期待できます。
それは何か?
またどこかでお話ししたいと思います。
長くなったので、また次回~
この記事を書いた田村です。
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