おっさんがおっさんにマウンティング
SNSとは面白いものだ。とても興味深い。
女性のマウンティングはよく話題になる。
私の方が幸せだ。的なよくわからないマウンティングをするのが女性だ。
特に旦那、子供を比較対象にしてマウンティングしている女性をお見受けする。
一言言ってやりたい。
旦那、子供も自分とは違う人間。ありのままの自分自身で勝負すればいいんじゃない?
って思うことがしばしば。
旦那は旦那。子供は子供。結局、自分とは切っても切れない間柄の自分磨こうぜ。
という女性のマウンティングに対して、冷ややかな感情を抱くことがたまにある。
そして、たった今なのだが、
私は男性のマウンティングを目撃している。
SNS上だ。
しかも、おっさん同士だ。
もう一度いう。
おっさん同士だ。
びっくりするくらい醜い。
オブラートに包んで描写させてくれ。
おっさんA「俺は今、こんなに仕事がある。」
おっさんB「え?僕はその2倍仕事がありますよ?」
おっさんA「オフィスが手狭になったので引越しました」
おっさんB「え?その程度の先行投資でいいんですか?」
おっさんA「スタッフへの教育に力をいれはじめました」
おっさんB「遅すぎます。まだその段階ですか。」
と何かにつけて上からクソバイスをするおっさんがいる。
みておわかりのとおり、
おっさんがおっさんに対してクソバイスをしている。
これは女性のマウンティングよりも、みていて気持ちが悪いもので、
しかも低次元の話をおっさん同士がしているから、滑稽そのものだ。
何度もいうがおっさんがおっさんにマウンティングをしているのだ。
結局、男女問わず、狭いコミュニティの中で、マウンティングをしないと
生きていけない人間がたくさんいるのであろう。
周りから見えないようにやればいいのに。
「他者からみたら明らかにクソバイスなことをいっているおっさん。」
にしか見えないことをわからずに公開マウンティングをしているのは、
人間としての価値がないに等しいのに、そんな人間が上から物をいっている姿をみるのは
滑稽すぎる。
何度もいうが、これはおっさんの話である。
マウンティングしようとしている題材、コミュニティの小ささを客観視できていないのであろう。
恥ずかしい。
一言言わせてくれ。
おそらく15歳くらい年下の異業種の私が言うのもなんだが、
お前らのそのコミュニティ。
将来的に絶対なくなる業界だから、そんなに一生懸命マウンティングしても仕方ないと思うよ?
共存しなきゃいきていけない業界だから、仲良くした方がいいよ?
マウンティングする前に、まじで自分を客観視した方がいいよ?
と、言いたいことを書かせていただき、
これで私のおっさんへのマウンティングを終えたいと思います。
本日もお疲れ様でしたっっ!!
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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