制服はブスの天敵
広末涼子のPVを最近よくみていて、気づいてしまったことがある。
こんなやぼったいショートカットなのに、なぜこんなにかわいく見えるのか。
ドコモのiモードが発売されたときを思い出してくれ。
広末涼子一色だった。テレビをつけたら広末涼子。
歩いていても広末涼子。いたるところに広末涼子がいた。
だが、よーくみてくれ。髪型はやぼったいショートカットなのだ。
こんな髪型凡人がやったら更に凡人化が進む。
やぼったいショートカットでも広末涼子は輝きすぎていた。
それは、素材がよかったからだ。
素材がよければ何をしても、着てもOKなのだ。
そして、素材が一番引き立つ格好って何か知っていますか?
みんな同じ服装をしたときなんです。
そう、制服です。
これ、素材のよさがもうびっくりするくらいはっきりと差がでてしまう格好なんです。
ブスの天敵です。
ブスの制服・・・・・・・・・100万光年・・・・・・・・・・・・・・→美人の制服
これくらいの差があるわけですね。
電通の鬼十則にもあるじゃないですか。
「周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは美人とブスの間に天地のひらきができる。」って。
引きずられすぎて、美人とブスの間には差が開きすぎちゃったわけです。
制服から解放されたブス達は、水を得た魚のように、隠すための服装研究をするわけです。
そこで、また天地のひらきができる。
センスのないブス・・・・・・・・・・100万光年・・・・・・・・→センスのあるブス
広末涼子をみていて、暗黒時代を思い出しました。
AKBの歌「制服が邪魔をする」が出たとき、歌詞の意味は無視して
ブス達は「そうだそうだ!制服があるから差がうまれてしまうのだ!」と歓喜の声をあげ、AKBのファンが増えたのも記憶に新しいですね。
結局、制服なくなっただけでは解決にいたらず。
今まで自分の見せ方について研究しつくしていないと、制服がなくなったとはいえ不遇の時代が続いてしまうという悲しい悲しい話を思い出して、つらくなってきたので、もう寝ましょう。
鬼十則。。。読んで気合いれよう。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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