自分しか信じていないが、亀頭、まちがった祈祷から新年スタート。
2017年。昭和59年生まれの女の私。
後厄スタートです。
しかし、昨年、本厄中の本厄である大厄でありました。
昨年以上のことはないであろうと思いつつも、念には念を。
昨年は大厄であるにも関わらず、厄払いを5月なんて遅い時期に行ったから散々だったと思っている。
あくまで私は自分しか信じていないのだが、今年は新年早々、厄払いにいった。
実家近くの神社だ。
混んでいると言ってもたいしたことない神社だ。
昨年は西新井大師で厄除けをしていただいたが、そりゃもう御祓いよりも本殿内の装飾物やメディアでいかに紹介されているかのご説明をマイクを使ってお坊さんにありがたくしていただいた。
一日に数回も御祓いのお時間があり、一回ごとに何十人の方がいたのだろうという感じだった。
なるほど、御祓いとはこういったものなのか、と思ったものだ。
今年は、ひっそり祈願した。
西新井大師はお寺で、今年は地元の神社に行った。
もう、お寺と神社の違いもよくわかっておりませんが、とにかく祈ることが大事だと思ったので、
新年そうそう行った。
さすが、地元の神社。
私一人のために御祈願してくれた。
西新井大師と違って、話慣れていないそんな神主さま。
「では始めます。まず○×▽からしていきます。」
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初詣シーズンですから、賽銭箱に入れる音や鈴の音。で何も聞こえない。
なんとなく会釈したら、神主さん、私からは見えない小部屋にいってしまい、何か唱えている。
私、一人放置。
更に、外では大正琴の演奏がはじまり。
ちょっとへたくそな「上を向いてあるこう」が、大爆音で演奏されていた。
まったく神聖な気持ちにならなかったが、ちょっとへたくそな上を向いてあるこうは心に沁みた。
そして、神主さんは私の前に戻ってきてくれて、頭をしゃんしゃんしてくれて、
玉ぐし拝礼もさせてくれた。
西新井大師とちがって、私一人だから、名前も呼んでくれた。
西新井大師とちがって、お札以外になんかいっぱいお守りとかお菓子とかくれた。
今年はご利益がありそうな気がする。
亀頭・・・・まちがった、祈祷後、おみくじも引いた。
なんと一番を引いた。
おじさんに「お!一番すごいね!おめでとう!」
と福引会場のノリで盛り上げてもらった。
そして、私の旦那さまは、
引いた棒をおじさんに渡したら
「あ・・・・」
といって、一度、手に取ったおみくじ用紙を隠して違う用紙を旦那に渡していた。
おじさん、間違ったんだな。。と思ったら、一言旦那様。
「俺の番号、凶だったから、おじさん吉にしてくれたみたい。」
なんだその心遣い。
2017年。
今年は新年早々、亀頭・・・祈祷したし、いい一年になりそうです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は籠ります。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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