たむら、大学の先輩に会ったてよ?~人生のアプローチを間違うな~
こんにちは。
たむらです。
昨日、大学の先輩に会いました。
ゼミの先輩です。
大学時代は、「会計学」を専門としたゼミに所属しておりました。
会計学のゼミでしたが、その先輩は、
現在、デザイナーさんです。
もともと絵を書くことが好きだったらしい。
大学時代は、そんな先輩の才能を知ることもありませんでした。
そんな先輩は、大学卒業後、とある会社に営業として就職しました。
2年前のゼミのOB会で再開。
再会した時、先輩はデザイナーさんになっていました。
見た目は疲労感満載なのですが、なんだかイキイキしてたことを覚えています。
そして、昨日また会いました。
『大学まで、何も考えずに生きてきた。
考えてたつもりなんだけど、周りと同じようなことをしてなんとなく生きてきた。
最初の就職先で、気づいた。
人生のアプローチをちゃんと考えて、変えなきゃって。』
デザイナーさんという職種は、やはり美大卒など
学生時代から美術、デザインをしっかり学ばれている方が多いそうです。
その業界では、たむらの先輩は異色の人材。
でも、先輩はこう続けました。
『異色だから、他と違ったアプローチができるんだよ。
作品だけでみたら、俺よりもっとうまい人いるけど、
お客さんのニーズをくみ取って、作品を作れるのは、
絶対、俺。』
先輩。。ついていきます!!
たむらのゼミは「会計学」を専攻していました。
にもかかわらず、結構、会計学関係ないお仕事されている方が多いです。
しかし、会計はどの職業でも必要な知識。
営業さんだったら、粗利がとれない提案をしても意味がないわけですから、
値下げするにも損しない価格までにしないといけません。
デザイナーさんだったら、受注金額を自分の原価以上に設定しないといけません。
営業してまずは売上を伸ばすことが大事?
いろいろな考えがあると思います。
しかし、会計を知っていて、
『今回は赤字覚悟で、この金額で受けよう』と事前に分かったうえで提案するのと、
『え?なんで赤字になっちゃった?』と事後に発覚する場合。
どちらが堅実な経営か。
会計学もできる、デザイナー。
いそうで絶対いないよな~。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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