北海道一周記録⑯~カキを大量にもらう~
不定期連載。
2年半前、無職だったころのお話しです。
北海道一周記録です。
自己満です。
過去記事を是非およみください~
2010年9月19日(日) やっぱり曇り
本日はやはり天気が悪いので釧路でまったりすることに。
でも、朝からがっつり活動しました。
宿のお客さんと一緒に鮭番屋という朝一へ。
こちら自分で食べたい魚をレジで買い、そのまま網で焼いて食べるというスタイル。
私はホッケ・ホタテ・そして、朝からいくら丼を注文。
もう安いし、大きいし、油乗ってておいしいしで朝から大満足です。
カキを買いに!!
一旦宿にもどって仙鳳趾のカキを買いに行くことに。
港につき、作業をしているおばちゃんに声をかけカキを見せていただくことに。
ああ、本当にカキがいっぱい。すばらしい。
とりあえず、家に送る前に連絡しようと電話を。
私「おかん?おいしいカキがあるから送るね~」
母「え?ってか、うちの家族カキあんま好きじゃないから送んなくていいわよ」
・・・確かに今までのうちの食卓にカキが並んだことって一度もなかったなあ。。。笑
私しかカキ好きじゃなかったのかも。。。。なんてことに今頃気づきいちゃいました。
でも、作業中のおばちゃんを止めてまで買おうとしていたのに何も買わないのは本当に申し訳ない。。。
でも、生牡蠣かってもどうにもできないので、おばちゃんに買っても送れない事情を説明して平謝り。。。
そしたらこのおばちゃん。
「あんたどっからきたん。埼玉なんて遠いところからきたんか。
今日、釧路にとまるんだったら売り物にならんカキもってかえっていいよ。宿で焼いてたべな」
え???買わないっていってるのにくれるの???
その日の夜はもちろんカキパーティ。
宿の前で七輪で焼いて食べました。
山ほどもらったので、同じ旅人はもちろん、カレー食べにきた地元の方にもカキをふるまっちゃいました。
みんなで仲良くカキを食べまくりました。
ああ、大満足。こんなおいしいカキ食べたの初めてだなあ。
でも、おいしいものってちょっとでいいんですよね。
食べ過ぎたのでもうしばらくカキはいいです。笑
つづく!!
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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