人の価値について【2013年度の振り返り】
八百屋さんでりんごを1個、108円で売っている。
となれば、
そのりんごの価値は108円ということになる。
他のお店はどうであれ、そのお店でのりんごの価値は108円なわけだ。
他のお店が、90円であれば高いし。
200円であれば安いし。
じゃあ、人に払う報酬。
自分がもらう報酬。
お給料、報酬=自分の価値。
と言ってしまうと、乱暴かもしれないが、
あながち間違いでないと思ったりしている。
その価値をどう決めるか。
時間計算?
それとも、出来高成果で計算?
例えば、デザインの仕事で考えてみる。
一つのデザインを仕上げる仕事。
相場でいえば、1万円。
しかし、その人は6時間で完成させた。
時給1,000円で6時間と計算すれば、6,000円。
1万円と6,000円。
どちらの方法で計算しても間違いでもない。
ただ、自分の価値は外に出たらどのくらいなんだろう?と
ふと思う時が人間だれしもある気がする。
そう思ってしまうと、
自分がどの程度のものか確かめたくて、
転職や独立、起業をしてみたくなってしまう。
実際にするしないは置いといて。
そして、転職、独立を実際してみて、
『あ、今まで自分の価値以上の報酬をいただいていたんだ。』
とか、
『あ、今まで自分の価値は安くみられていたんだ。』
って、実感するんだと思う。
要は金か?
金だけで判断するのか?
心に血が通っていないような、なんか拝金主義のような
ことをツラツラ書いてしまったが、
もちろん人間関係、設備環境などいろいろなものを含めた上で、
お給料、報酬は決められているわけで、
お給料、報酬=自分の価値
は乱暴なわけだが、
ただ、やはりある程度の相場感というのは
とてつもなく大事だと思う。
かけ離れすぎていたら、
いくら環境がよかろうが、
離れていく人間は少なからずいる。
要は金か?
と言われたら、
もちろん100%肯定はしないけど、
否定もできないなあ。
と2013年度を今更振り返ってみる。
2013年、独立してみて、
大変さも少しは分かったようなわかっていないような。
自分の報酬も初めて決めたわけで、
いろいろ例年に比べ、
お金についていろいろ考えることが多かった。
物の価値を決めるのも大変だが、
人間の価値は。。。。
やっかいなもので人間には感情ってやつがあるから、
めんどくさい。。。
なーんて、
久しぶりに私なりの最高に真面目な記事を書いてみた。
妊娠6か月。
なぜか、これを書いている最中、胎動がすごすぎて、
胎教によくない内容だったかもしれない。。。爆
ごめんなさい。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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