知識と売上は比例しない。突き抜けたバカになる。
独立して3年目がスタートしました。
繁忙期も終え、6月はずっと専念したかったインプットの月にしたいと思っております。
とは言っても、通常営業してます。連絡ください。
年末から5月まで、私も例に漏れず、税理士として繁忙期をさせていただきました。
これも一重に皆様のおかげであります。土下座させてください。
まだまだ、娘同様よちよち歩きでぐらぐらな事務所ではありますが、先のことを考えられるようになってきました。
一人でやれる規模から、もう少し夢を膨らませられるようになってきました。
自暴自棄になりかけ、尾崎のようにバイクを盗みそうになりましたが、
盗まなかったので素足でがむしゃらに走り、繁忙期を乗り越えられたことで、
自分の米粒くらいのキャパが、ハムスターくらい大きくなった気がします。
この繁忙期は、「期限に間に合わなかったらどうしよう。娘が熱だしたらどうしよう。」
これしか考えておりませんでした。
夢の中でも電卓を叩いていました。正直、辛かった。
でも、この精神的にも肉体的にもがんばったおかげで、今、さらに図太い精神になれた気がします。
がむしゃらにやった中で、成功したこともあれば失敗したこともたくさんあります。
この経験を今後どう活かしていくか。
振り返りをし、今後のことをこの6月に構築したい。
知識と売上は比例しない。
今後は事務所運営に力を入れていきたい。
なので、周りの方々をみて研究しているところです。
そんな中でわかったことがあります。
・受験生時代、優秀だった
・サラリーマン時代、優秀だった
人が、必ずしも独立して成功しているわけではない。ということ。
もちろん、税理士として知識は必須です。
ただ、それだけでは売上はあがらない。
じゃあ、売上を上げるためにはどうしたらいいか。
突き抜けたバカになる
バカになるとは語弊がありまくりだと思いますが、
同業の奴らと同じことしてたってだめなわけで、
違うことをしていかないとお客様から見つけてもらえないわけです。
往々にして、こうなりたいなと思う方って、ぶっ飛んでる。
だからこそ、私のような末端な人間でもその方を見つけられる。
本当にバカになっちゃだめですが、
でも、一本ねじを外したぐらいのぶっ飛んだ考え方をしないと
もう、戦えない時代になってきているんだろうと改めて思うわけです。
資格とったから安泰な時代は終わったわけで、
その数多くいる中から見つけてもらうために何をすべきか。
いかに税理士界のバカになれるか。
ぶっとんだママ女性税理士になるためにはどうすべきか。
来月はそんなことを考えたいと思います。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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