絶対にお母さんじゃなきゃだめ!ってこと、この世にある?
「いい旦那さんだよね。」
と言われることが多くなりました。
かわいいし天才な1歳の娘がいる私は、
多少、時間に自由がきかなくなったものの、それでも自由に動きまくっているという次第です。
うちの旦那様といえば、正社員としてとある企業に勤めております。
完全シフト制のため平日休みの時も多く、その際は保育園の送り迎えや家事全般をお願いします。
その代り、彼が通常出勤の際は、送り迎えは私なわけです。
共働き世帯であれば、よくある構図だと思います。
彼が休みの日は一日、娘をお願いして出かけることもしばしば。
「一日子供と離れて過ごすなんて考えられない」
「旦那様、すごい」
といわれるのですが、
何がすごいの?
と思うわけです。
え?大の大人なんだから、子供の面倒をみるなんて誰でもできるんじゃないの?
と、むしろ疑問なわけです。
子供といるときにやるべきこと
①ごはんをあげること
母乳であれば長時間離れることも厳しいのかもしれません。
私のように完全ミルクであったり、1歳もすぎれば少しずつ、離乳食へ移行していくわけですから、
特段、お母さんじゃなきゃだめ!ってこともないのかなーと思うわけです。
お父さんだって作れるはず。
②おむつをかえること・トイレにいかせること
うん、誰でもできますよね。
これこそお母さんじゃなくても出来ます。
③お風呂にいれること
うん、誰でもできますよね。
これこそお母さんじゃなくても出来ます。
④寝かしつけ
これ、ハードル高いみたいですけど、
これこそ、お父さんへの安心感が少ないから寝かしつけがうまくいかない場合があるんですかね。
でもさ、どこかで乗り越えられないのかな。
これもお母さんじゃなくてもと思いますけど。
⑤(補足)保育園の準備
こんなの誰だってできるだろ、ぼけ。
言いたいのは、がんばりすぎじゃない?お母さん。
よくよく考えると、お母さんが一日外出する際、お父さんがやらなければならないことって
そんなにないんじゃないかな。
お父さん批判をしたいわけじゃないんです。
育児に協力的・・・ってか、協力っておかしいよね。
どっちががんばるって話でもないですし。
なんだか、周りのお母さん達をみて単純におもったんです。
「もっと旦那や周りや何かに頼れば?」
もちろん、ずっと片時も子供と離れたくないの。っていうお母さんもいると思います。
それは、それでいいと思う。
ただ、
「うちの旦那は子供の面倒全然見てくれないの。任せられないの。だから、出かけられないのよ」
と、育児に対する愚痴?っぽいことを、言っているお母さんをみると、
・育児に関わろうとしない旦那も旦那だが、
・すべて一人でやろうとしすぎじゃない?おかーさん!と
思ってしまうわけです。
任せる?・・・・この言葉も嫌いだな。
子供といる時間を増やしてあげることも必要な。
私じゃなきゃだめ!
って思っている方が多かったりするのかな。
いやさ、冷静に何をしなきゃいけないのか書き出してみたけど、
お母さんじゃなくてもできることばかりなのかな。。。と。
ただ、
まみたん(私)のところの旦那さんは、いいね
と言われると、
うん、普通じゃない?当たり前じゃない?
って思ってしまった今日この頃。
旦那自慢なんかじゃないですよ。正直に普通なことかと。
おかーさんもおとーさんも子供が産まれてから知ることが多いと思います。
おかーさんだから、子供が産まれた瞬間からおむつ替えがさっさとできるわけでないし、
それはおかーさんもおとーさんも一緒なわけですよね。
うちは、産まれた瞬間から二人でミルクの作り方、おふろの入れ方、離乳食の作り方、
すべて二人で一緒に学んできました。
なので、どっちがどうのってこともないわけです。
って考えると、、大分、おかあさんの負担って減らせるんでないのかな。と。
まあ、家庭の方針や環境にもよると思うけど。
お父さんが外で稼いで、お母さんは家のことをっていう役割分担がきちっとできているなら、
よくわからん不満?は起きないのかもしれないけど、
往々にして、
お母さんじゃなきゃ絶対だめ!
ってこと、そんなにないような気がするんだ。
こんなこといったら、お母さん怒るかもしれないけど。
もっと周りに頼ろうよ。
頼る人がいないなら、
ベビーシッターとか家事代行とかお願いすればいいじゃん。
お金がかかる?お母さん、大変なんでしょ?たまには休めばいいじゃん。
何十万かかるわけじゃないし。
罪悪感?なにそれ。
何事もそうだけど、
私じゃなきゃ・・・・
って思うことほど、大抵、自分じゃなくてもどうにかなるじゃん。
自分の立場に責任感もちすぎ・・・・っていったら怒られるかな。
家事育児を時給換算すると1,000円・・・・とかって話がちらほらネット上で見受けられますが、
だから?換算したところでお金入ってこないし。
ってか、自分の家庭のこと、プライベートの業務ですよね。
それを、お金で換算・・・自己評価・・・自意識過剰すぎ・・・っていったらもっと怒られるかな。
現に、家事育児もこなしながら、バリバリ稼いでいる方もいるわけで。
そんなこといったら、家事育児しながら働いてる人の年収ってすんごいことになっちゃいますね。
話はずれましたが、
もっと周りにたよって、息抜きしたり、働いたりした方が、
精神的にも経済的にも家庭は潤うんじゃないかな。
へんな時給換算なんてしなくなるかもよ。いや、これは一部のネットブログから拾ってきただけだが。
これは母性の欠如か?
こんなことを思うのは、うちの娘が天才すぎていい子だからかもしれないな。
あ、またこんなこというと、怒られそうだな。
とにかくさ、現状に嘆いたり、悲劇のヒロインぶることはやめてさ、
どうしたら楽しく生きられるか考え続けようぜ。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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