ターゲッティングはした方がいい?しない方がいい?
こんにちは。
たむらです。
寒い日が続いていますね。
でも、たむらはチャリ移動をやめません。
いけるところまでがんばります。
年末だからこそ悩むこと
この時期、来年からの新しい手帳を買う方が多いのではないでしょうか。
たむらも買いました。
となると、絶対やること。
書くか書かないかは別にして、
2012年の振り返り&2013年の抱負
を考える方が多いのではないでしょうか。
ワクワクしながら?
もしくは、うーんと悩みながら?
考えるのが、来年の抱負。
新しいことをしたくなる
人間、新年になると新たなことがしたくなる。
ですよね?
例えば、パン屋さんが
「来年からは美容院をやる!」
といった本当に新しいことに方向転換するのは
あるかもしれないけど、滅多にないことだと思います。
しかし、
ちょっとだけ新しいことをしてみたくなるのが新年。
今の事業モデルを少し視点を変えて新たにやってみる。
例えばブーケ屋さん。
ブーケと言えば、花嫁さんというイメージがあります。
今まで、花嫁さん全員をターゲットとして販売してたとします。
どの年齢層・どんなブーケが売れましたか?
顧客管理をしている方だったら、
ぱっと答えられると思います。
そうすると、あなたのブーケを買う
お客さんの層が見えてくると思います。
ターゲットを絞ってみる
もし、ちょっと大人な40歳くらいの女性が多いならば、
大人なシックなブーケ販売に絞ってみる。
もしくは、20歳くらいの女性が多いならば、
かわいらしいブーケ販売に絞ってみる。
基本的にブーケというのは、受注販売だとは思います。
しかし、ターゲットを絞って、
ある程度はこちらの型でつくったブーケを販売することになれば、
ヒアリング時間は減りますし、お花の仕入も大量仕入れができることにより
コストが削減できるかもしれません。
それによって、以前より安くお客様に提供できたら、
win-winの関係になれるかなあと。
これは考え方次第。
ターゲットを絞るなんて嫌だ。
お客様第一なのに、こちらの都合で迷惑かけたくない。
このように考えられる方も少なくないと思います。
新年からの新たな試みとしてターゲットを絞ってみるもよし。
今まで通り、ターゲットを絞らずやるもよし。
これについては、
やってみないとわからない。
やるかやらないかは置いといても
年度末ですし、
是非、一度今年はどんなお客様によく売れたかなーと
顧客リストを振り返ってみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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