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こんにちは。
たむらです。
10月最後の週末。
いかがおすごしでしょうか。
ちょっと寒くなってきましたが、
長距離チャリには最高の季節ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、前回に引き続き、相続ネタ。
相続が発生しても、
相続税がかかる方というのは少ない。
とお話ししました。
なんでか。
相続税には基礎控除額というのがあって、
それ以内であればかからないのです。
まあ、この基礎控除額ってのも今、改正案で大幅減額されそうですが、
それでも相続税がかからない方の方が、圧倒的におおいと思います。
じゃあ、その基礎控除額ってのはいくらなんだい?
例①) 奥さん・子供が2人 いる男がなくなった場合
8,000万円まで相続がかかりません!
例②) 奥さんが1人だけ いる男がなくなった場合
6,000万円まで相続がかかりません!
ケースによって、基礎控除額はかわりますが、
上記のようなパターンでしたら、これくらいまでの相続財産だったら
相続税はかからないのです。
(注) 現行:基礎控除額=5,000万円+1,000万円×法定相続人の数→詳しくはたむらまで~
しかし、改正案ではこの基礎控除額の減額・・・
であったり、居住用不動産の評価であったり・・・
もろもろ、相続税増税の方向にはなっています。
今まで、会社の役員クラスにしか関係なかったが、
部長クラスにまで相続税がかかってくる。
とまで言われています。
じゃあ、普通のサラリーマンだったらかからないんだね?
といわれたら、ケース・バイ・ケースなので
なんとも言えませんが、
でも相続税がかかる可能性は低いとは思います。
はーよかった。
めでたしめでたし。
・・・・・ではないんですよ。
次回、この謎についてお話しします。。
この記事を書いた田村です。
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