スポンサード
こんにちは。
たむらです。
なんだか、最近左髪の調子が良くなってきました。
はねなくなってきました。
いいことですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてさて、今回も相続。
相続税がかからなくても、
じつは問題が生じることが多いとの前触れをしました。
なんでか。
ちょっとたむらを主人公にストーリー形式で書いていきます。
はじまりはじまり~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある日突然、たむらのおとんが亡くなった。。。
おかんとたむらは涙にくれるわけです。
まあ、ちょっと落ち着こうか。
一応私、税理士だし、
相続税がかからないのは想定してるけど、
おとんの財産をわけましょうよ。
みてみると・・・・
①現金 10万円
②ゴルフセット 5万円(時価) 計15万円分
これだけかよ・・・といったら、オトンに失礼ですが、
これだけの財産しかありませんでした。
相続分としては
おかん:1/2 (7万5千円分)
私 :1/2 (7万5千円分)
もらえるわけです。
おかん「私、ゴルフやらないから現金で7万5千円ほしいわ」
たむら「私だって、現金がいいわい!」
と、いつまでたっても結論がでず、
裁判沙汰となりました。。。。 完
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とまあ、かなり小さい次元の話ですが、
相続税がかからなかったとしても
こんな揉め事がおきるわけです。
ずっと一緒にいた家族ですよ。
家族と揉めるんです。
オトンが死ぬまでは、
おかんが全部、おとんの財産相続していいからね~
と言っていたとしても!
実際、相続がおきると
「ゴルフクラブより現金がいい!!」
と揉めるわけです。
悲しいです。
でも、これはどんな家庭であっても避けられない現実なんです。
じゃあ、どうするか。
みんなが元気なうちに。
話し合いましょう。
では、相続が発生する前に何ができるか。
いよいよ、次回相続最終回!
この記事を書いた田村です。
田村が書いた最新の記事です。
事業計画2012.12.14金融円滑化法が本当に終了します。どうしますか?③
事業計画2012.12.13金融円滑化法が本当に終了します。どうしますか?②
事業計画2012.12.12金融円滑化法が本当に終了します。どうしますか?①
事業計画2012.12.11会社の寿命は何年なのか?
スポンサード