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こんばんは。
たむらです。
昨日、往復15kmをチャリで走ったため、
若干筋肉痛です。
アラサーです。
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さて、今日はこんな質問。
「確定申告を提出するのですが、好きな税務署に提出していいんですか??」
いえ。
実は提出する税務署ってきまっています。
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所得税の確定申告書は、提出時の納税地を所轄する税務署長に提出することになっています。
納税地とは一般的には「住所地」になります。
つまり国内に住所がある方は、その住所地が納税地になります。
住所ではなく居所があるという方はその「居所地」が納税地になります。
居所とは、住所以外の場所で、人が相当期間継続して居住しているものであればよく、その者の生活の本拠であるというまでには至らない場所も含むとされています。
例えば埼玉県に住民登録はしているが、事業の関係で週に4日ほど東京都足立区にいるという場合は、
埼玉県が住所地、東京都足立区が居所地ということになります。
このように確定申告書の提出先は納税地、つまり住所地または居所地が基本となります。
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しかし、個人事業をやられている方で仕事場が住所と違うということもありますよね。
その場合は、仕事場を管轄している税務署に提出しましょう。
住所地と仕事場を管轄している2つの税務署に「所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書」を提出することになりますので、要注意です。
所轄税務署は国税庁のHP
より調べられますよ~
この記事を書いた田村です。
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