経営の神様、新将命さんの講演会に行ってきました。興奮してます。
こんばんは。
たむらです。
新将命さんの講演会にいってきました。
アドレナリンが止まりません。
瞳孔が開きっぱなしです。
というのも、本日、経営の神様と私が崇めている
新将命(アタラシマサミ)さんの講演会に行ってきました。
シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなど
グローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験。
2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバーを
務める。
長年の経験と実績をベースに、国内外で「リーダー人財育成」の使命に取り組んでいる。(引用元)新将命オフィシャルサイトより
国内外問わず、大企業の経営に携わってきた方です。
私が出会ったのは2年前・・・
「経営の教科書」
やる気はあったのだが、目がよどんでいた時代に
上司から勧められた本の中の一冊。
新将命・・・・
すごい名前だなあ、ペンネームかなああ。
題名が、教科書かあ、、、
難しい本なのかなあ。
そんな第一印象だったのですが、
転職直後に上司に勧められた本。
読んで感想を言わないと、怒られちゃうかもなあ。
怒られるのやだから、ちゃんと読まなきゃなあ。
なーんて、ふざけた気持ちで読み始めました。
目からうろこ。淀んでいた目が輝きはじめてしまった。(たぶん)
寝食を忘れるとはこのことか。
一気に読んでしまったことを覚えています。
内容を一言でまとめると、
勝ち残る組織、企業になるための必須条件
が、書かれています。
それも、決して命令口調ではなく、諭すような論調で。
しかし、やさしいことなんて書いてない。
厳しく、耳が痛い、いや目が痛いことも多々書いてあるのですが、
その当時、荒んでいたたむらの心にも染み入るような論調で書かれているわけです。
経営者・マネジメントをされている方向けに書かれていた本で、
正直、その当時の私はこの本のターゲット層ではなかったわけですが。
この本のような考え方をもつ人になりたいと思ったわけです。
いつか会いたかった。新将命さんに今会いにゆきました。
現在の新さんの目標は、
次世代のグローバルリーダーを育てる
ということのようです。
今日のセミナーは、まさにそんな内容。
経営の原理原則
というテーマでした。
何度も読んだ本。
今まで活字で読んでいたことを、生の新さんの声で聴けるという
感動のセミナーでした。
昔いった嵐のコンサートくらい、キラキラした目で見ていたと思います。
経営者の5大条件の一つ、それは情熱。
新さんが言うには、情熱には5つの型があるそうです。
①自燃型(5-10%) 自分でモチベーションを生み出し、燃えることができる人間
②可燃型(80%) 他の人から影響をうけ、燃えることができる人間⇒ほとんどの人がこれ
③不燃型(2-3%) 周りががんばろうが、一生燃えることができない人間
④消化型(1-2%) 燃えている人間の火を消してしまう人間
⑤点火型(5%) 他人に火をつけることができる人間
経営者は、どれであるべきか。
①自燃型であり⑤点火型を兼ね備えた人。
自分だけでは、だめ。
部下、社員の動機を高めることができなければならない。
これが、トップの条件。
情熱の火を燃やし持続させるにはどうしたらいいか?
火がついても、それを燃やし続けることは簡単なことではありません。
持続するには
①人生に目的をもつ。
②短期・長期の納得目標をもつ。
(ここで、エンドレスジャーニー・終わりなき旅と発言されたとき、かっこよすぎてどうしようかと思いました。)
③火付け人と付き合う。
この3つだそうです。
そして、この中でも③火付け人。
いいかえると、メンター。師です。
最終的に花を咲かすことができる人には必ずメンターがいるそうです。
師というと人はもちろんなのですが、本もその一つです。
ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれる。
人は人で磨かれる。
全力で頼るのではなく、
自分の意見はこうだが、あなたならどう思うか。
こういった意見を受け止め、アドバイスをくれるメンターは絶対必要とのことだ。
明日から実行に移す。
他にもたくさんのありがたいお話しをいただきました。
あーよかった。
だけではなく、この今日改めて学んだことを明日から活かしていく。
今日は眠れないかもしれない。。。
人生今日が初日。
このタイミングで、お話しを聴けてよかった。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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