パワポばかりつかう結婚式に初めて出席した話①~対決~
結婚式というものはいいものです。
花嫁からの両親への手紙コントの際、
花嫁のことは見ずに、感動しているご両親をみて、一緒に泣くというのが私にとって一番のデトックス行為です。
なので、定期的に誰かの結婚式に参加したいと思っています。
デトックスです。
私も来月34歳。
それなりに結婚式へ参加させていただきました。
自称:結婚式評論家として、先日、お呼ばれした結婚式について講評したいと思います。
この税理士としての繁忙期にも拘わらず、
結婚式後、新郎がフェイスブックに
「月曜の様子を中継した佐々木ブログと田村ブログを楽しみにしているのですが、かいつまむと陣内智則のコント台本にしかならないので実に悩ましいところです。」
と投稿していて、早く書けとせっつかれています。
佐々木さんとは通っている大学院のブロガーさんです。
つまり私のライバルであります。
佐々木ブログと田村ブログと並列で書かれてしまったからこそ、負けられない戦いが始まってしまったわけです。
まさか人の結婚式をどちらがおもしろく書くかというお題で対決することになるとは。
皮肉な運命ですね。
しかし、斜め上からひねくれた目線で書くのが私の持ち味だと思っているのですが、はたして人の結婚式、しかも先輩の結婚式をこの目線で書いていいのか。
それは人としてどうなのだろうか。
もう学校に通えなくなるのではないか。
そんなに命を削ってまで自分のひねくれたスタンスを突き通すべきなのか。
もう、結婚式なんだから、
「きゃー。本当に素敵でしたー。ほそいー。かわいいー。もう幸せすぎてうらやましい!
ごはんも超絶おいしかったし!ウェディングケーキもかわいかったー!
私もウェディングドレスきたいーーーもう、本当にきれいだったーーーー
幸せオーラだしすぎだぞ!オーラの安売り!
もう、うらやましくて呪ってやる!」
くらいのテンションで書けばいいのかもしれません。
悩ましい。
次回より、参加させていただいた結婚式のレポを書きたいと思います。
本当は一回でまとめる予定でしたが、思いのほかもうそろそろ1,000字に到達するので、
一旦きります。
大学院の先輩である女性。そして、研究者である旦那様。
参加者が異次元の方達ばかりで、吐きそうになりました。
果たして、うまく書けるのか。
乞うご期待、できねえよ。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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