未知との遭遇
私と付き合いの長い人はよく御存じだと思う。
見た目からはあまり想像できないようだが、
私は<ある生物>がとてつもなく苦手である。
そう、ある生物の幼少期がとてつもなく苦手である。
とはいっても、
最近、私の周りにたくさん誕生しているので、
必然的に会う機会が多くなってきている。
本日もお会いしてきた。
枝豆のように光る眼。
ホルモンのようにプルプルした肌。
ハムのような腕。
ナッツくらい小さな爪。
夜更けにトイレから聞こえてくる訴えるような切ない声。
何度会っても未知の生物である。
そんな生物を、いとも簡単に。
そして楽しそうに遊び続けている私のとても身近な人間がいた。
その光景を酒を飲みながら見ていた。
楽しそうに遊んでいるその人をみていた。
酒を飲みながらみていた。
こういう状況も悪くないかもしれないな。。
その人と私が苦手としている生物が楽しそうに遊んでいる光景を
みていることは不思議と嫌ではなかった。
もしかしたらいい酒のつまみになるかもしれないな。。
しかし、まだ自分が遊んでいる姿は想像できなかった。
この想像ができるようになったら・・・・
いつになるやら。
ここ最近暑いので、更に酒がうまいと感じているだけかもしれない。
つまみもうまいと感じているだけかもしれない。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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