2018年振り返り~ほとんどバカ時々真面目~
毎年、ブログにしている1年間の振り返り。
正直、今年はまとめている場合じゃないのだが、
恒例なので、やっぱりまとめておく。
安室ちゃんライブ
安室ちゃんのライブにうっかり当たってしまったので、東京ドームへ。
気合を入れすぎて、メルカリでバーバリーのミニスカートを購入。
安室ちゃん、青春です。
テンションがあがりすぎて、北千住で写真を撮りまくり、
東京ドームまでの電車では、誰かにパンツを見られているんじゃないかと
自意識が爆発したりで、ライブがはじまったころには疲れ果てていました。
Yahoo!トップに掲載
6月、税理士ドットコムさんに取材していただいた記事が
Yahoo!トップに掲載。
皇室ニュースとワールドカップニュースに挟まれましたので、
まあ、歴史的なニュースだったことは間違いないでしょう。
この日は、知り合い、知り合いの知り合い、知り合いの知り合いの知り合い
からの連絡がすごかったことを記憶しています。
このおかげで、コラムのお仕事をいただけたり、Yahoo!すげーと思った出来事でした。
処女作:ブスのマーケティング戦略発売。
夢であった出版をこの12月7日に実現いたしました。わーわー
タイトル:ブスのマーケティング戦略
ブスという、一見、売るのが難しそうな商品をどうやったら買ってもらえるか、
自分を商品とみたてて、ふざけたタイトルではありますが、非常に真剣に書いた本です。
ブスとかきれいとか、見た目で判断するなんて時代錯誤だ。
出版をして、そんなお叱りの声もいただきました。
おっしゃりたいことはよくわかります。
ただ・・・・
現実問題として、例えば、二人から告白されたとして、
全く条件が一緒の美人とブスだったら、どちらを選びますか?
って話なんです。
見た目なんて気にするな、中身だ中身。
というお気持ちもわかるのですが、
現実問題、見た目が重要なファクターであることは
悲しいけど、あるわけです。
いくら、見た目なんて気にするな!と誰かが声高に発していても。
しかも、
中身も伴っていない人がそれを言ってしまうと、ただの開き直りで、痛い人間になってしまう。
どうやったら自分という人間(商品)を受け入れてもらえるか(買ってもらえるか)
マーケティング風エッセイとして書き上げたのが、この本です。
実は、毎日は大げさですが、知らない人から感想が届きます。
このホームページやフェイスブックなどから。
どこかで、うれしい感想をまとめたいなあと思っているのですが、
やはり、この本をだすことは
夢でもありましたが、恐怖もありました。
表紙も私だし、中身も私の半生。しかも、下ネタも満載。
一応、結婚していて子供もいる身です。
「この本を出すことにより、家族に迷惑がかかるのでは・・・」
と悩んだこともありました。
旦那に相談したところ、彼はこう言いました。
旦那「夢がかなえられるところまできているのに、それを納得いかない内容でかなえちゃっていいの?
そんな妥協しちゃっていいの?」
私「でも私が書きたい内容って、私の過去の男関係とか、しょうもないことも書かざるを得なくなっちゃうんだけど」
旦那「いいじゃない。逆に、書いた方がいいよ。だって、その麻美さんの考え方や経験があって、
最終的に俺を選ぶことになったんでしょ?だったら、俺は、その麻美さんの過去に感謝しかないよ。
その経験で救われる人が、俺以外にもいるはずなんじゃないかな。」
私は、しょうもない人間だ。
子どもの頃は自分のことが嫌いすぎて、早く、人生おわんないかなーと思っていたこともあった。
ただ、34歳の今としては、もっともっと生きていたいなあと思っている。
というのも、とにかく幸せだから。
くさらず、諦めずに生きてよかったなあと、本当に思っている。
「私なんて」「僕なんて」
て思っている人ほど、ゴールの設定しだいで、今より幸せになれることは
絶対にできると信じている。
そんな、諦めかけている人に読んでもらいたいなあと思っている本である。
いつか本を書きたいと思っていた私の夢をかなえてくださった編集さん。
このブログをみつけてくださったことから、この出版はできました。
何が成功かわからないけれど、
始めは0人だった、このブログの読者も、気づいたら増えていき、
それがきっかけに本の出版まで至ったのです。
才能がないなら、続けること。続けることも才能。
誰かがそんなことを言っていました。
おもしろくないことでも、続けていれば、それだけで何かにつながることもあると、
自信をもって言っちゃいたい気分です。
2018年。
死ぬまでにかなえたい夢、出版。
これがかなっちまったすごい年でした。
平成最後の年。
平成最後のシンデレラブスは、自信をもって言える。
私だー。
編集さんから、本をいただいた日。
号泣。
2018年。
最高の年でした。
沢山の方に支えていただいた年でした。
家族だけでなく、足立区のみなさん、学校の友達。
みんなのおかげで生きれた一年でした。
来年2019年は、ここ数年、仕事・学校・執筆で、バッタバタでしたので、
支えてくれた家族のために時間を使いたいと思っています。
そして、やはり私の基盤である税理士業。
学校も終わります。執筆ももうありません。
より向き合いたいと思っております。
ま、大学院、卒業できたらな。爆死
論文書き終わるのかしら・・・・あはは。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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