40度の発熱により時の扉を叩いたらMensになってしまった話

実は先週、40度の熱がでました。

急に悪寒がしてきて、もう寒くて寒くて病院にいったら、

発熱後、1日くらいたたないとインフルエンザ検査をできないから、

今日は辛いと思うけど「がんばって！」と。

その日の夜は地獄でした。

最高、40度まで熱があがり、

でも寒気がすごくて汗もでてこない。

体は熱いのに、寒くて布団からでれない。

布団を頭からかぶっているのに寒い。

なので、自分の口から暖かい空気を出して自分にかけるという方法をとっていたわけです。

SMAPの中居君の前髪ふーです。あれをやっていたわけです。

前髪フーでも寒気には勝てなくて、

来ていたパーカーのチャックを最大限にあげて、

口元まで隠したわけです。

40度の私には幻聴が聞こえました。

「今のあなた、ジャンプの広告の上野クリニックみたいだYO」

そう、上野クリニックで前髪フーってやってる中居君になってしまったわけです。

本来だったら、

「中居君の中居君ってどうなんだろうねー」

なんて、幻聴に問いかけたいところではあったのですが、そうもいかず。

上野クリニックで前髪フーってやってる中居君になっても寒気には勝てませんでした。

最終手段をとるしかありません。

来ていたフードをかぶりました。

耳も隠れ、安心感に包まれました。

しかし、その格好はただの、

中居君の中居君が元気がなく、前髪フーってやりながら上野クリニックにきた中居君そのものだったのです。

でも、私はフードで耳も隠れ多少落ち着いていたのです。

でも、幻聴はささやきました。

「上野クリニックにきたのに、なんで元の姿にもどってるんだYO」

確かに、初期の症状より悪化してしまった。

口元を隠していたところからのフード全かぶり。

ああ、なんてこった。

40度の私は寒気で寝たくても寝れない状況でした。

なので、お下品な幻聴しか聞こえず、そのまま朝を迎えました。

寝れたのか謎でしたが、なんとなくすっきりしている。

年末年始の疲れがでたのか、

はたまたただの欲求不満なのか、

実は深層心理ではSMAPの中で中居君が一番好きだったのか、

はなはだ謎なのですが、

SMAP解散報道で大変だと思っておりますが、がんばってください。

今日も私は元気です。