ありがとう
こんばんは。
たむらです。
クリスマスイブイブです。
でも、毎日更新はします。
ありがとう
先々月、中学校の同級生の結婚式に参列しました。
同級生は自動車の販売店で営業をしています。
その上司が主賓としてこんなお話しをしてくださいました。
当たり前なのにできないこと
「自分たちは自動車の営業をしています。
毎日、お客様に何十回、何百回と【ありがとうございます】と
言っています。
しかし、一番身近な人にはなんだか照れくさくて
【ありがとう】と言えていません。
会社では言えても、家ではなかなか言えないのです。
なんでですかね。
私のようにはならないでください。
身近な人に感謝を伝えられない人間は
お客様も大事にできません。」
こんなようなお話しをしていました。
基本的に、主賓の挨拶は
大体覚えていないのですが、
なぜかこの方のお話は忘れられません。
当たり前を当たり前だと思うな
やってもらって当たり前。
仕事でも家庭でも、
始めはやってもらうと感謝していたことも、
だんだん当たり前と思って感謝しなくなることって多いと思います。
慣れって怖いですね。
そして、どんどん期待値も上がってしまう。
期待値が上がってしまうと、
昔だったらやって感謝されたことも、
やらないと怒られるし、
期待値以上のことをしないと褒められなくなる。
感謝されなくなる。
期待値があがることは、それだけその人に期待しているから。
やる側としては、大変だけど、その分やりがいを感じる。
しかし、絶対的に過去よりも褒められるハードルが高くなる。
厳しい。。。
仕事だったら、いいのかもしれない。。
しかし、これを家庭でやったら????
・・・あまりよろしくない結果になりそうですね。
当たり前のことを、
当たり前にやってくれる・やるから、
何不自由なく生活ができている。
これ以上でもこれ以下でもありません。
このおだやかな生活に感謝しなければなあと改めて思いました。
「ありがとう」
恥ずかしいけど、たくさん使わなければならない言葉ですね。。。
にほんブログ村
この記事を書いた田村です。
-
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
田村が書いた最新の記事です。
- 未分類2021.08.022021年8月新刊発売!「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法
- 雑記2020.12.312020年、珍しく働き続けた。
- 雑記2020.12.25お金にルーズな方の話は話半分。いや、半分以下。
- 雑記2020.08.09鳥肌をありがとう。気づきをありがとう。