こんな人とは仕事をしたくないと思った件
2015年もあと1カ月ちょっと。
早かったですね。年々、1年があっという間に感じます。
一年の振り返りは年末にやるとして、
今年は例年に比べて、吐きそうになるくらい動くことができました。
たくさんの方とお仕事させていただくことができ、心より御礼申し上げます。
僭越ながら、個人事業主として早3年ちょっと。
大分、意識も変わってきました。
独立した時の自分は本当に甘ちゃんだったなと。よく独立しちゃったな。とあの頃の自分の勇気を褒め称えると同時に、なめんじゃないよと喝を入れたくなったりもします。
そんな中、今年もたくさんの方にお会いしました。
私がいい人なので、基本的にはいい人しか周りにいないのですが、それでも悩ましく発狂し酒を浴びるように飲みたくなる人も中にはいらっしゃいました。
反面教師として、自分はそうならないように心掛けたいものです。
これは対外的なお仕事上のお付き合いがあった方に対して思ったことです。従業員に対してや家族に対してではありません。
こんな人とは仕事をしたくない
・連絡がとれない
都合が悪くなると連絡が取れなくなるわけですね。
・言ったことしかやらない
ぼやかさざるを得ないので曖昧な書き方になりますが、一部の変更依頼をしたら、全体的なバランス確認もしてほしいわけです。
そもそもが一部の変更依頼なわけではないのですから、依頼した前提条件を確認して再度納品してほしいわけです。
・言い訳をする
素人がプロに頼んでいるのに、素人の依頼の仕方のせいにする。
自分の身を守るためにも「ここまでやる、どこまでやる」を線引きしてくんないと、素人はわからんさ。
・納期を守らない
例えるなら申告期限をすぎてしまう税理士といったところでしょうか。射殺ですね。
・納品前に確認しない。
最高のものをお客様に納品しなければならないと思うのは、私だけでしょうか。
なぜ、誰が見てもわかるようなミスをしたまま、納品するのか。
二重三重のチェックをしてから納品するのは当たり前ではないか。射殺です。
こうやって信用は崩れていくのかと悲しくなった。
もちろんお客様とやりとりしながら・・・・というのは分かる。
ただ、お金を払って依頼している以上、先導してほしいわけだし、
期待値以上とまでは行かなくても、こちらの負担を和らげてほしいわけです。
おままごとやってるわけじゃないんですから。
ただただ、悲しい気分になりました。
戦闘力(信用力)ゼロの個人事業主。
積み上げていくしかない戦闘力。
最初は費用対効果悪くても時間かけてかけすぎるくらいの慎重さが必要。
それでも、戦闘力はあがらないかもしれないという厳しい世界なわけなのに・・・・
これ、個人事業主とかぬかして、
勤めてたって、この仕事ぶりじゃ周りの評価、ガッタガタでしょう。。
独立して3年ちょっと。
初心を思い出した出来事でした。
戦闘力こつこつあげてこう。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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