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気付いたら結婚して、子供が産まれていた。

田村 麻美 2015年2月20日 妊娠・出産・育児
http://tamuramami.com/%e5%a6%8a%e5%a8%a0%e3%83%bb%e5%87%ba%e7%94%a3%e3%83%bb%e8%82%b2%e5%85%90/%e6%b0%97%e4%bb%98%e3%81%84%e3%81%9f%e3%82%89%e7%b5%90%e5%a9%9a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%80%81%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%8c%e7%94%a3%e3%81%be%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%9f%e3%80%82/気付いたら結婚して、子供が産まれていた。

2015年2月22日で、入籍から2年になります。

今思うと、なんでこんな時期に入籍したのか謎で仕方ない。

いや、2年前は開業していなかったし、暇だったのだ。

あっという間の2年間でした。

入籍して、開業して、結婚式して、妊娠して、出産して。

気付いたら今に至るという感じなのですが、私以上に旦那様はあっという間だったようです。

記憶があまりないそうです。

遡ること3年半前。

旦那様と出会ったのは御徒町で行われた異性交流会。一般的には合コンと呼ばれているかもしれません。

夏の暑い暑い日でした。

埼玉の実家に住んでいた私は、合コンだというのに実家から大宮まで約10Kmを自転車で走行してから御徒町へ向かいました。

大宮までの道中でなんど脱水症状をおこしかけたか、なぜ、こんなに自動販売機やコンビニがない道を走っているのか、はたまた、埼玉は田舎だからなのだろうか、

真夏に自転車で大宮に向かおうと思った自分に後悔ばかりしていた日の夜に私と旦那様は出会いました。

それから、半年後、同居をはじめ、その一年後入籍したという経緯です。

気付いたら子供が産まれていた。

彼は真顔で言い放ったのです。

「気付いたら子供が産まれていた」と。

旦那様はとても慎重な方です。

私と出会うまではゲームと秋葉原のヨドバシカメラを巡回することしか楽しみがなかったそうです。

今でもこの2つの趣味は変わっていません。

結婚なんてするつもりもなかったそうです。

それが、私なんかと出会っちまったばっかりに、

気付いたら、家に転がり込んできて、居座られ、あれ?ゼクシーを買わされ、結婚式が執り行われ、気づいたら子供が産まれていた。とそんな心境なのだそうです。

最近、涙ぐんでいる旦那様がいた。

旦那様がお休みの日は、一日娘の相手をしてくれます。私はお仕事でどっかいっちゃいます。

そんなある日のこと。

帰宅したら、旦那様の目が赤い。

「どうしたの?悩み事でもあるの?お仕事大変なの?」

と聞いたら、

「娘たんの顔をみていると泣けてくるんだ。」と。

え。。。育児ノイローゼか?と思ったら、

「幸せすぎて怖い。」

んだそうです。

休みの日は一日子育て。大好きなゲームもヨドバシ巡回業務もできなくなったにも関わらず、

泣いちゃうくらい幸せなんだそうです。

そして、こんな破天荒すぎる私に

「俺と一緒になってくれてありがとう」

と言い放った旦那様。

注意:完全にノロケです。

私は料理選択掃除・お裁縫など何一つできないダメな女なんです。

子育てだって大してやっていません。

むしろ、私以上に仕事している旦那様の方がしっかりやってくれているような状態です。

しかし、そんな私に感謝をしてしまっている旦那様。

私と出会う前は、一日一日が長くて仕方なかったそうですが、

毎日、想像しえない行動・言動をする異星人と一緒に住むことが楽しくなってしまったそうです。

ここまで私のゴリ押しばかりで申し訳ない気持ちで一杯だった時もありましたが、

そんなことなかったんだなー。と妙に今までの自分の積極性を褒めてやりたいと思いました。

偉いなー私。

と、上から発言だらけでしたが、

本当に旦那様が育児ノイローゼにならないよう、私もしっかり子育てはサポートしていきたいと思っております。

そして、このブログを開設当初から読んでくれていて、どんなブログを書いても絶賛してくれる旦那様へ、このブログを通じてメッセージを。

これからもこんな私だけどよろしく頼むYO。

 

 

この記事を書いた田村です。

田村 麻美
田村 麻美
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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Written by 田村 麻美

S59生まれのアラサ-人妻税理士。 2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。 ジャックダニエルとメガネ男子が好物。 昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。 目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。 しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。 家族構成:夫・娘(5歳) 愛読書:週刊SPA 大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生

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