いろいろな職業に出会える税理士になってよかったと思っている2015
会社設立のタイミングというのは本当にワクワクする。
個人事業主からの法人設立。
会社員を辞めて法人設立。
いろいろな法人設立がある。
状況によって、
個人事業主から始めた方がいいのか、それとも法人設立から始めた方がいいのか、
それぞれのメリット・デメリットを説明した上でお客様が決める。
責任重大だが、新たな一歩に関われる、この職業は本当にワクワクする。
また、いろいろな職業の方に出会えるのも税理士の醍醐味であろう。
先日、とある方から問い合わせがあった
お客様「音楽関係の仕事をしている。音楽関係の税務に詳しい税理士を探していて辿り着いた」
ん・・・・・音楽関係のお客様が多い・・・詳しい税理士・・・・なんてどこかで言っちゃったのだろうか。。
田村「あの・・・・決して音楽関係のお客様が多いわけではないのですが・・・・」
と、商売上手な税理士だったら言わないのであろうことを正直に言ってみた。
お客様「え???ブログに音楽に詳しいって書いてませんでしたか!?」
田村「・・・・・・は!音楽が好き、昔、ライブばっかり行っていたという記事は書きました!爆」
音楽が好き=音楽関係のお客様が多い
訳ではないのだが、結局、ものすごく長電話をしてしまった。
どんなお仕事をされているのか、どんなジャンル・バンド関係なのか。
もう、アドレナリン放出の電話内容だった。
私は思った。
税理士にならなかったら、、、
ブログで音楽好きと書かなかったら、、、
一生出会うこともなかったであろう方だと。
マジ、自分税理士になってよかったよ、
マジ、ありがと。と。
税理士、向いてないな。
そう、思っていた時期もあった。
でも、いろいろな職業の方と出会える、
いろいろな方とたくさんお話できる税理士は本当に天職だと勝手ながら思っている。
資格をとっただけでは食えない。
最近ではあまり資格取得は大変な割にメリットがないような言われ方をするが、
使い方次第、考え方次第、営業の仕方次第だと思っている。
大変ではあるけれども、やっぱり税理士って素敵な職業だと思うよ。
マイナス面ばかり誇張されるけれども、そんなの自分次第。
それ以上に素敵な部分がたくさんあるってこと、
可能性は∞ってこと、みんなに知ってほしいなあと思うぜ。
この記事を書いた田村です。
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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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