女性起業家の確定申告&将来について
妊婦ですが、ぼちぼちお仕事させていただいております。
安定期に入り、結構、元気なのです。
既に申告書を提出させていただいた方もいらっしゃいますが、
まだ、数件の確定申告を請けおわせていただいております。
ええ、数件です、残念ながら何十件もありません。。。号泣
で、今、取り掛かっている申告。
すべて女性起業家のもの。
女性・・・・
というと、なんだか素敵な妄想をしちゃいますよね。
領収書からアロマの臭いがしてきちゃったり・・・・
花柄の付箋に『よろしくね♡』なんて書いてあったり・・・・
クリアファイルにキャラクターがついていたり・・・・
めちゃくちゃオシャレな場所で打ち合わせをしていたり・・・・
そんなことは、、、、あるかもしれないが、ない。ない。なーい。
どうやったらこうなるのか分からないくらい、
油の染み込んだ保険料控除証明書や、
ゴリゴリのビジネス本の領収書や、
おっさんが行くような飲食店の領収書・・・・・
などが、ごっそり。
男性より男らしい・・・
と思ったことは内緒にすることにして、
正直、男らしい女性を見ると
励みになります。
私もがんばらなきゃ!と思います。
昨日も確定申告を請け負っている女性起業家と打ち合わせをしていたのですが、
今後、仕事と家庭をどう両立していこうっていう話になりました。
もちろんばりばり両立されている方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、妊娠についていうと、
してみないとどう体調が変化するかわからない。
つわりがあるかないかでも変わってくる。
つわりが大変な人は、仕事どころか日常生活もままならない。
私もちょっと前まで、ちょっときつかった。
出産間際まで仕事を続ける!
出産後もすぐ復帰する!
と思ってはいても実際できるかどうかはその時になってみないとわからない。
自営業ママだと、自分が動けないと仕事がすべてストップしてしまうことが多い。
『仕事のことを考えたら最低3年は集中したい。
けど、出産も考えなきゃと思っている。。。』
マッコリをガバガバ飲みながら、その女性起業家は言った。
ノンアルコールビールを飲みながら私は聞いていた。
女性の社会進出が進んだ。
起業する女性も増えた。
しかし、本当に働きやすくなった?
ママが自営業だと、
おそらく保育園には入りづらいだろう。
会社員ママでさえ、入れない時代だ。
自営業ママは尚更厳しい。らしい。
女性起業家の仕事と家庭の両立。
結婚、妊娠、出産、育児。
妊娠をして今まで見たくないので見ていなかった問題に直面している。
ただ、最後のマッコリを飲みながらその女性起業家は言った。
『ま、考えたって仕方ないですよね。
どうにかなるんですよね。きっと。』
うん。
その状況に直面したら、どうにかするんですよ、自分で。
その壁を乗り越えるたびに、
もっと男性より男性らしい女性が増えていくんだと思う。。。
早くマッコリが飲みたい。と思った今日この頃。
この記事を書いた田村です。
-
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
田村が書いた最新の記事です。
- 未分類2021.08.022021年8月新刊発売!「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法
- 雑記2020.12.312020年、珍しく働き続けた。
- 雑記2020.12.25お金にルーズな方の話は話半分。いや、半分以下。
- 雑記2020.08.09鳥肌をありがとう。気づきをありがとう。