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北千住の「ネコと仲間チョッとBar」に行ってみた。

田村 麻美 2016年7月1日 食レポ・お店紹介
http://tamuramami.com/foodreport/post-4509/北千住の「ネコと仲間チョッとBar」に行ってみた。

魅惑の下町北千住。

小さなお店が多く、生きている間にすべてのお店に行くことは不可能だろう。

行きつけのお店についつい足を向けてしまいがちの性分ですが、

ずっと気になっていたあのお店に行ってみました。

北千住駅のマルイがある方の西口

ほら、北千住駅の西口ですよ。

駅を背にして左の方。

マックと天七の間の通り。

そう、朝から晩までお客さんを出迎えてくれる気持ちのいいお店がたくさんある通りですよ。

その通りを歩いていくと右手にあるお店。

写真 2016-06-28 22 59 17

①ネコと仲間 チョッとBar

②チョッとBar ネコと仲間

読み方はわからん。

ずっとチラ見して素通りしていたお店。

どんなネコがいるのだろうと。

どんな世界のネコさんがいるのだろうと。

どんな形のネコさんがいるのだろうと。

もうじれったい。

どんなネコ派の女性がいるんだろう!!!!!!と。

私は大の男好きなので、そういった趣味はないのですが、

北千住にこのようなお店があるのかと。これは挨拶せずにはいられないと。

ずっと思っていたわけです。

ついに足を踏み入れました。

写真 2016-06-28 22 59 13

とてもドキドキしました。

かぶら屋に行ってしまおうか悩むくらいドキドキしました。

入りました。

ん。

おばあちゃん家の匂いがする。安心する。

「いらっしゃーい。」

カウンターしかないこじんまりとしたたたずまい。

席数は6~7席くらいだったであろうか。

※注意:この日、田村は1軒目で相当のみ、2軒目でこちらを0時過ぎに訪れたため、記憶が定かでない。

それをご承知の上、読み進めてください。

おばあちゃんが、すぐにカラオケのデンモクをだしてくれた。

「1曲100円ね」

おお。Barというか、スナック?か。

田村「とりあえず飲むので大丈夫です。」

どうやらお店の女性はおばあちゃんしかいない。このおばあちゃんがネコなのか!

私より先に一人の常連の男性客がいた。

おばあちゃんと親しげに話している。

楽しそうだ。

そうこうしているうちにお通しがでてきた。

「インゲンの明太子あえ」

もう、おばあちゃんちに来たんだ。私。

張りつめていた糸が切れ、急にリラックスモードに入ってしまった私。

おばあちゃんに聞いた。

田村「お店の名前に引かれて入りました」

おばあ「ありがとね。お姉さんみたいにネコカフェと間違って入ってきちゃう方も多いのよ。大丈夫?」

いや、ネコカフェとは全く思わなかったぜ。

ただ、壁にはネコの写真、絵がたくさん貼ってあった。

うん、ここは

「ただネコ好きなおばあちゃんがやっているBarだ」

店の名前の由来が解決してスッキリした。

そして、常連の男性が

「一曲歌いたいんだけどいいかい?」

と聞いてきたので、どうぞと伝えた。

長渕剛の順子という曲を熱唱してくれた。

そして、歌ってくれ歌ってくれとせがんできた。

おばあちゃんが止めに入ってくれるくらい私に歌えとせがんできた。

悪い気もしなかったので、歌った。

でも、ここでAKBや西野カナを歌ってもしらけてしまうだろう。

そこで、なんとなく私より年配の方がいるときには必ず歌うあれを歌うことにした。

小林明子 恋におちて

おばあちゃんが手拍子をしてくれる。

間奏では、拍手で「じょうず~」と言ってくれた。

歌ってよかった。

めっちゃ気分よく歌っちまったじゃねーか。

写真 2016-06-28 22 59 17

とても良心的なお値段で、とても居心地のいいお店だった。

想定外すぎるお店ではあった。

想像していた系のお店では全くなかった。

まとめる。

このお店は

「ネコ好きのおばあちゃんがやっていて、カラオケが歌えるおばあちゃん家」

で間違いない。

田舎に帰りたくなったら行こう。

住所?

だから、

北千住西口のいかがわしい通りを歩いて2~3分くらいのところの右手にあるよ。

この記事を書いた田村です。

田村 麻美
田村 麻美
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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Written by 田村 麻美

S59生まれのアラサ-人妻税理士。 2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。 ジャックダニエルとメガネ男子が好物。 昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。 目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。 しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。 家族構成:夫・娘(5歳) 愛読書:週刊SPA 大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生

http://tamuramami.com/foodreport/post-4509/北千住の「ネコと仲間チョッとBar」に行ってみた。

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