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朝起きたら、旦那さまが新聞を読んでいた。
いつも以上に真剣な表情。
なにか事件でもあったのかしら。
気になる記事があったのかしら。
こんな真剣な表情の旦那さまをみるのはいつぶりだろうか。
寝起きの私も、そんな旦那さまの表情をみたら
目がシャキッと覚めてしまった。
私「おはよう。どうかした?なんか事件でもあった。」
旦那「うん。ちょっと、これどうなのよ?って思うことが書いてあってさ。」
やっぱり・・・・なにかあったのね。
靴下を裏返しのまま履いていても気づかないくらい朝の弱い旦那様が、
朝からこんなに憤っているなんて、、
恐る恐る聞いてみた。
私「ど・どうしたのよ。なになに?」
旦那「これみてよ。」
愛するあなたにお願いごと
我が家は日経新聞を購読しているのだが、
本日の内容に、なんでもランキングというコーナーがあった。
愛するあなたにお願いごと
妻は夫に、夫は妻に、言いたいことを調査した結果をランキング形式で発表していた。
よくあるランキングだ。
加齢臭に気を付けて・外出時はおしゃれに・若々しくいて・・・・
ぱっと見た感じ、よくある結果で
旦那さまが何にそんなに憤っているのかよくわからなかった。
私「??何がそんなに気になるのさ?」
旦那「夫から妻へのランキングの2位だよ!」
冷蔵庫をもっと整理して
私「あああああああ!ごめんよ。冷蔵庫ぐちゃぐちゃだよね!ああああああ。」
旦那「違うよ!麻美さんが綺麗にしてくれるなんて、鼻から期待してないよ。
ぐちゃぐちゃなら自分が片づければいいじゃないか。
これを奥さんへお願いしちゃだめでしょ。
しかも、2位なんて。。。びっくりだよ。。」
私「あ・な・た♡」
男女平等という言葉を提唱しはじめたのは、
もしかしたら私の旦那様かもしれない。
というか、これがあなたの怒りポイントなのか。。
未だに旦那様がよくわからない今日この頃。
この記事を書いた田村です。

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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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