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指名と美容院でだされる雑誌の因果関係

2014/10/26

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今日、久しぶりに美容院へ行った。

美容院へ行った日は家で髪の毛を洗わなくていい。

と私は勝手に思っている。

 

美容師さんにも言われた。

今日は髪を洗わないでくださいね。と。

だから、本当に気分がいい。

 

あまり美容院に詳しくはないが、

大抵、雑誌をだしてくれる。

 

その雑誌のチョイスについて思うこと

美容院では大抵、初めて来院したときに、

メンバー登録をさせられる。

その際、生年月日を知られるわけだから、

美容師さんに年齢はばれているわけだ。

 

なので、事前情報としてつかんでいる年齢と

あとはお客さんの雰囲気などを加味して雑誌を選んでくれるんだと

私は勝手に思っている。

 

大体3冊くらい提供してくれる。

普段、週刊SPA!しか購入しない私としては、

美容院はファッション雑誌に触れられる唯一の場所だ。

 

唯一、キラキラ女子になれる場所なのだ。

 

本日、スタッフさんが用意してくれた雑誌はこの3冊だった。

 

1冊目:InRed

30代女性誌No.1!!!!

というキャッチコピー。

まずは、事前情報としてつかんでる年齢から、選んできたな。

ふふふ。

当たり障りないところから攻めてきたな。

 

管野美穂が小首をかしげている。

絶対、間違いない雑誌じゃないか。

 

2冊目:MORE

こちらも当たり障りないOLさん向けのファッション誌。

20代後半の落ち着きOLをターゲットにしている雑誌かと。

 

半開きの口をしている石原さとみが表紙だ。

 

普通すぎるセレクトじゃないか。

 

InRedにMORE。

30歳の私。

しかも、服の趣味もよくわからん私には、

この2冊の雑誌は間違いない。

間違いなく、問題はないのだが、普通すぎて全然おもしろくない。

 

二人とも同じような縦巻きパーマして

肩組んでサマンサタバサのバックもって

どっちがエビちゃんなのか押切もえなのか見分けがつかない

全盛期のコンサバ雑誌。

CanCanをメガネ女の私に突きつけるくらいの猛者はいないのか。

 

久々の美容院にルンルンだった私は

ちょっとテンションが落ちた。

 

そりゃそうだよな。

ここで週刊SPA!だされたら、

私、そんな風にみられてるの?

ってか、SPA!がある美容院なんて素敵♡

ってなるわけだから、

やっぱり年相応のファッション誌がでてくるのはありがたいことだよな。

 

あ、そういえば、もう一冊ある。

ん?

 

3冊目:anan

 

うおおおお。

この雑誌は、女性向けであるが、

ファッション誌ではない。

 

レジの人にこじらせ女だと思われたくないから即読みたいけど、アマゾンで買ってしまう雑誌No.1

だと思っている。

ほとんどがこじらせ女子向けの特集だ。

 

恋する心理学

恋のアプローチ術

明日のデート、なに着よう!?

夢は叶う。

 

と、過去の特集は本当に読みたくなるような特集ばかりだ。

 

そんなananを私にチョイスしてくるなんて。。。

しかも、上記2冊のInRedとMOREは、最新号にも関わらず、

このananについては、数か月前のものだ。

そこまでして、これをチョイスしてくれたのか。

 

特集「大人の男」

おおお。

そんなに求めていそうな感じに見えたか。

古すぎて、占いも全く参考にならない。

しかし、この特集は好きだろうと判断して、提供してくれたのだ。

 

スーツ姿の西島秀俊がネクタイに手をかけていた。

 

管野美穂・石原さとみの王道からの、

西島秀俊。

 

美容院の雑誌チョイスのセンスに惚れた。

 

私をこじらせ女だと把握していたが、

敢えて3冊目にananを用意して、喜ばせようという魂胆だったわけだ。

 

もちろんananだけ読む。

 

大人の男である、

西島秀俊がインタビュー記事でこんなことをつぶやいていた。

「一日一日すべてを出し切って、疲れ果てて眠りたい。」

うおー。

全部受け止めたい。

 

こんなセリフ、真顔でいって許されるのはあなただけですよ。

普通の人がこんなこと言ってたら、

「出し切るな出し切るな、もったいないから明日までとっときな」

と言ってしまいそうである。

 

久々の美容院はとても充実していた。

雑誌のチョイス力が上がっていて楽しませてもらった。

 

次も絶対、あなたを指名するよ。

美容師はこうやって、指名を獲得していくんでしょうね。

 

この記事を書いた田村です。

田村 麻美
田村 麻美
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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