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早朝、女31歳(自営業)自宅で遭難。もう洗濯なんてしない。

2016/02/04

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本厄だからなのだろうか。

まさに今朝のことである。

夫は早出出勤のため、起きた時にはいなかった。

私が起きた時には、まだ娘は寝ていた。

なので、起きてくるまでに朝の支度を終わらそうと思った。

自分の着替え、保育園の準備、娘のごはんの準備、お風呂掃除。

終わった。

まだ、娘が起きてくるまで時間がある。

優雅だ。

珈琲を入れた。

優雅だ。

あ、いつもは洗濯物は、乾燥機様にお願いしているが、外に干してみよう。

コートをきて、洗濯物をもってベランダにでた。

干した。

部屋の中に入ろうとした。

ガタガタ。

入れない。

おおおおおおおおおおお!内カギがふわっとしまっているじゃないか!

困った。

非常に困った。

なぜ、朝からベランダに閉じ込められているのか。

いや、外だから閉じ込められてはいないか。むしろ、部屋の中より開放感しかないか。

困った。

でも、心のどこかでおもった。

「ネタになる。爆」

少しだけニヤニヤして、我にかえる。

やばい、どうしよう。

とりあえず、出勤してしまった旦那様に電話してみた。

「もしもし、今、ベランダなんだけど。鍵がしまって入れない。」

「え?戻るよ!」

そう、旦那さまは出勤の際、玄関の鍵を閉めてしまっている。

誰も入れない。

戻ってきてくれることになった。しかしだ。部屋の中には娘がいる。

そのうち起きてくる。

旦那が戻ってくるまで1時間弱はかかるだろう。

私も凍えそうだし、娘が起きてきたら1時間も耐えられないのでは・・・

そうこうしているうちに、娘が起きてきた。

塀(窓)の向こうの私に気づき、走ってきた。

彼女は壮大なコントだと思ったようで、大爆笑だ。

窓をバシバシたたき、私が窓に手をあてると、そこに手を当てるという

なんとまあ、とある場所に入った母親に面会にきた娘という構図になってしまった。

とにかく彼女はニコニコしている。

機嫌がいいのはせめてもの救いだ。

無理だとは思いつつ、ジェスチャーで鍵をあけろ、くいっとあげろ。と。

私は人差し指を立てて、上へ上へと指さした。

彼女も、ドヤ顔で人差し指を立てて、上へと右腕をあげた。

お母さんの真似ができるようになって、なんて賢い子なんだろう。

結局、鍵は開けてもらえなかった。

困った。まだまだ旦那が戻ってくるまで時間はある。

困った。娘との面会ゴッコも時間の問題だ。

やはり飽きた娘は、家の中をうろうろし始めた。

座った。

何かを出し始めた。

あー!!!!!!私のカバンからいろんなものを出し始めてるじゃないか!!!!!

その姿を私は自宅のベランダから、塀(窓)ごしに見届けるしかなかった。

あああああああ。。。。

困ったなあと、ふと、らしくなく干した洗濯物を見た。

「もう、一生、洗濯物なんてほさない。」

心に決めた。

ふと、コートのポケットに手を入れた。

奇跡だった。

自宅の鍵が入っていた。

おおお!これを誰かに渡して、入ってきてもらおう。

ベランダから下をみた。

落とせる。落とせる!

管理人室に電話した。

この壮大なコントについて、説明をした。

無事に、鍵を落とし、拾ってもらい、私は救出された。

朝30分間の出来事である。

ってか、さっきの出来事だ。

管理人さんにくそ汚い部屋を見られてしまったことは

恥ずかしいことではあるけれども、

無事に部屋の中に入ることができた。

管理人さんには感謝を述べた。

もう、絶対洗濯物ほさない。

違う、もう洗濯しない。

死ぬかと思った。

旦那様が戻ってきてくれていることを忘れていた。

電話をした。

「すみません。連絡おそくなりました。無事にでれました!」

そっか!よかったね!安心したよ!じゃあ、仕事に戻るね!

私ならもっと早く連絡しろよ、と爆ギレだろう。

みんなの神対応に救われたけど、もう洗濯しない。

この記事を書いた田村です。

田村 麻美
田村 麻美
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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