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ここ数年、まれにみる補助金・助成金ブームだと思います。
事業をやっている人からしたら、返さなくていいお金ですからありがたいですよね。
該当するなら申請しない手はないと思います。
ただ、返さなくていいお金です。
そう簡単にはもらえません。
申請して全員がもらえるわけではありませんし、
しっかり書類審査があるわけです。
その書類を専門家に手伝ってもらうケースもあれば自分で作成するケースもある。
で、この補助金・助成金ってのは、本当に数が多い。
Aという申請をした、あ、Bっていう助成金もあるんだ、じゃあ、Bもだそう。
へえ、Cってのもあるんだ。ふむふむ。少し練り直してだそう。
そう、ありがたい話なわけですが。。。
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ねえ、補助金・助成金をとるのが本業でしたっけ?
あくまで、本業をサポートしてもらうためのお金が補助金・助成金なわけだから、
本業疎かになったら本末転倒だよね?
起業したもののずーっと申請手続きに奔走していて、
本業が一向に進まない人が極稀に、極稀に見受けられるわけです。
宝くじといったらまた乱暴かもしれませんが、
もらえたらもうけもの。
この補助金・助成金をあてにした事業モデル、事業計画はどうなのよ。
と個人的におもうわけです。
もらえるものはもらえた方がいいですよ。そりゃそうですよ。
でも、あまりにも・・・・
お金は大事です。
お金がなければどんなにいいビジネスも継続することはできない。
じゃあ、そのビジネスを継続するためのお金をどう捻出するのか。
一時的な補助金・助成金を探し続けるの?
本業で継続的にお金が入ってくるように考え、行動する?
すぐ廃業するつもりの方だったらどうでもいいですけど、
せっかくはじめた事業、長く続けていくためにはどうしたらいいか。
目先の利益を獲得することも大事だけど、踏ん張って頑張るときは頑張ろうぜ。
と思ったりもしちゃいますね。
すごい。久しぶりに真面目にブログ書いた気がする。
この記事を書いた田村です。

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S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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