税理士試験以来の心地よい緊張感。
本日、とある学校の入試を受けてきた。
昨年11月、とある学問を学びたい、研究したいという欲望にかられて、
母校の先生に相談しにいったり、どこでそれは学べるのか探して、
12月の頭に学校説明会に参加して、
1,000字程度のエッセイを3本したためて、願書を1月の頭に出願した。
そして、本日、筆記試験を受けてきた。
筆記試験といっても、用語を問う問題ではなく、小論文であったわけだが、
こんなバタバタの出願であったし、普通に税理士としての繁忙期であったため、まったく対策ができずに
今日という日を迎えて、臨んできた。
準備がまったく出来なかったので、テンション低めに会場に行った。
しかし、私としては、会心の出来だったと思っている。
初見の問題で、自分の考えを、指示された文字数(1,000字程度)にまとめ上げられたことに感動した。(当たり前だ)
試験時間最後の15分間は自分の書き上げた答案をほれぼれと見続けていた。
昇天してしまうかとおもった。
もちろん手書きである。
パソコンだと、途中で文字を修正することはとても簡単だ。
ただ、手書きだと瞬時に文字を消して、書き直すなんてできないことだ。
久々にこんなに字を書いた。
そんな手書きという制約があるにも関わらず、指示された文字数で書けたことに我ながらほれぼれしてしまった。
いわゆる、ただの自画自賛、いや、無言で公開オナニーをしてきた。
論点整理もわりとできてるはずだし、
そして、論理的に文章を展開できたと思っている。
受験する前は、「今回は記念受験になるな。。。」と思っていたが、
終わった直後は自信しかみなぎってくれなかった。
今朝、娘に「おかーしゃん、おでかけ?」と聞かれたので、
「おかーしゃんは、入試をうけてくる。」と2歳の娘に言い残して家をでてきた。
旦那にも「自信がないがいってくる」と言い残して、家をでてきた。
試験直後旦那に電話した。
「もしもし。受かった自分しか想像できない。」
と告げたところ
「まみさんは本当に幸せな人だね」と笑って私に言ってくれた。
これで不合格だったとしても悔いはない。
見る目がないな・・・・と、本気で思ってやろう。
という、自分の能力を客観視できない痛い奴にならないためにも、
神さま・仏さま・・・・・
お願いします。どうかどうか、合格させてください。。。。。(土下座)
この記事を書いた田村です。
-
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
田村が書いた最新の記事です。
- 未分類2021.08.022021年8月新刊発売!「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法
- 雑記2020.12.312020年、珍しく働き続けた。
- 雑記2020.12.25お金にルーズな方の話は話半分。いや、半分以下。
- 雑記2020.08.09鳥肌をありがとう。気づきをありがとう。