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2017年振り返り~最高に自由でやりたい放題な母親だった~

田村 麻美 2017年12月31日 田村の日常
http://tamuramami.com/%e7%94%b0%e6%9d%91%e3%81%ae%e6%97%a5%e5%b8%b8/2017%e5%b9%b4%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%82%8a%ef%bd%9e%e6%9c%80%e9%ab%98%e3%81%ab%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%81%a7%e3%82%84%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%84%e6%94%be%e9%a1%8c%e3%81%aa%e6%af%8d%e8%a6%aa/2017年振り返り~最高に自由でやりたい放題な母親だった~

毎年、年末にはブログで一年の振り返りをしている。

昨年末はどんなことを書いていたか見直してみた。

2016年。

あっという間という気持ちもありつつ、

やっと終わったかと、ほっとしている気持ちもあります。

今年はいろいろありました。

毎年言っているんだろうけれども。

いいことも悪いことも楽しいことも悲しいことも。

こんなに喜怒哀楽がたくさんあった年も初めてかもしれません

(引用元)私の2016年末のブログ

今年2017年もいろいろありましたが、今年は一言で「楽しかった」ただそれだけです。

2017年振り返り

◆早稲田ビジネススクールへ入学

2016年末頃に思い立った早稲田への思い。

思い切って願書を1月の頭に提出し、1月末の仕事が繁忙期の時に小論文というなの一次試験を受験し、

まさかの合格。二次試験の面接は絶対に落ちないだろうと思っていたら、例年通りでいけば面接で半分落ちると

いうデータをその時に知り、インパクト勝負ということで面接ではピンクのジャケットを着用し

「日本中のブスを背負ってきた。今年入れないんだったら来年は受けない。」

という支離滅裂、頭の悪いことをいったら合格して今にいたるというミラクルな出来事から2017年はスタートしました。

◆出版への道

いつか本を出したい。死ぬまでに声がかからなかったら自費出版で本をだそう。

と思うほど出版が私の夢です。

1月の頭。

このブログの問合せページからメッセージが。

本日、調べ物をしていて、
田村様のサイトに出会い、
文章のあまりのおもしろさに、
何を調べていたのかも忘れて、ブログを熟読してしまいました。

突然ではありますが、
書籍の執筆をお願いしたく、
一度お時間をいただくことはできませんでしょうか。

文章のセンス、ユーモアのセンス、
そして何よりも文章の土台にある、
生き方・考え方のセンスそのものに惹かれました。

普通でしたら、具体的な企画書を提示しご依頼すべきですが、
複数の書籍企画が頭に思い浮かんでしまい、
まずはまっさらな状態でお目にかかりたく、このようなメールを出させていただきました。

急ぎませんので、お時間をとっていただけたら幸いと存じます。

よろしくお願い申し上げます。

私の大好きな大好きな崇拝している著者さんがいらっしゃる出版社さまからでした。

しかも私のこと大絶賛なメッセージすぎて、つらくなったらこのメッセージを読むようにしてます。爆

死ぬまでに出版できたら儲けもの!と思っていたのにご連絡をいただいたので、

本当に信じられませんでした。

ここからあれよあれよと打ち合わせが進み、一年以上かかってまだ書き上げていない私も私ですが

夢の一歩を踏み出すことができて、昇天しっぱなしの一年でした。

にしても、難しい。

文章を書くことは難しい。

そりゃそうだ。

私はずっと国語の通知表が5段階で2の女でした。

「筆者の言いたいことを選択しなさい。」という問題に当たったことがない女でした。

文章を書くことも大嫌いな人間でした。

読書感想文は親が書いていました。

そんな私も開業するにあたって営業をしなければならない。とりあえずブログをはじめよう。

ということで毎日毎日ブログを書くことになりました。

今、開設して5年2か月。

はじめはアクセス数0のブログでした。

今はたくさんの方に読んでいただけるようになり、ファンレターもいただけるようになりました。

嫌いな文章が大好きになれたのはこのブログのおかげなんです。

いつのまにか嫌いな文章を本という形で残してから死にたいとまで思うようになったんです。

この変化は自分でもすごいなーと思います。

言葉が嫌いだったのですが、今、こうやって言葉で何か伝えることが大好きです。

そして、ネット時代に生まれてよかった。

発信し続けてよかった。辞めなくてよかった。

この執筆のお話以外にも、Daily Andsさんでコラムの連載をはじめさせていただくこともでき、

すべてのタイミングに感動して、感謝した一年間でした。

ということで、激かわいい担当さんに愛想つかされないようにこの年末年始がんばります。汗

◆生き方の全く違う人達との出会い

学校では私、留学生と一緒にゼミを受けています。

英語です。

英語が話せないのは私だけです。

まさかこの歳になって英語に触れると思わなかったので、はじめは耳が痛くて腫れました。爆

ゼミ中に発表も英語で行っています。スライド英語で作ってます。

他の国の方と関わることなんてないと思っていました。

しかし、その考えは本当につまらないものだったと。

彼らはオープンハートで、じめじめした日本人とはかなり真逆です。

じめじめしてるつもりもないけれども、まだまだがんばらないといけないなと思いました。

また、もちろん日本人の学生とのかかわりも本当に勉強になります。

ほとんど足立区からでないような生活をしていた私でしたが、

大企業で働いている人、辞めてきた人、フリーランスで働いている人。

いろいろな分野の日本人と出会えました。

価値観も違うし、日本の働き方、会社構造などを改めて考えさせられました。

この現実をしって、余計にこれからの日本ってやべーな。

私もまじでやべーな。

と思うことができました。

学校に入学したことにより現実を知ることができて、それを来年以降は考えながら生きていきたい。

◆税理士として、お客様との一年間

景気がよくなってきたとはいえ、それを感じられているのは一部の方だけだと思います。

業界によっても違うし、さまざまな状況のお客様がいらっしゃいました。

学校に通い始めて「経営の理論」を学んでいます。

この学びをお客様へ展開できれば・・・とも思っていました。

もちろん理論を知って現実の経営をする方がいいのかも?しれません。

しかし、理屈じゃないのが経営なんじゃないか。と改めて思うようになった一年です。

過去の理屈が通用しなくなっているのが今です。

20年前、スマホがある今をだれが想像していたか。

もちろん過去の学びも引出しに保管しておいて、いつでも出せるようにしておきます。

しかし、それに頼るだけでは決してこれからは生きていけない。

柔軟な発想をいつでもできる訓練を大事にしていきたいと思いました。

これは学校の学びとお客様の経営を同時にみれたこの一年だからこそ思えたこと。

◆神34歳・娘3歳

結婚してから、うちの旦那様には頭があがらない私です。

収入0円の駆け出しのミュージシャンと付き合い始めたも同然のうちの旦那様。

ずっと支えてくれました。

いきなり学校に行くことになったー!!といった時も、「うんうん。がんばって。すごいね!」

とそれだけでした。

彼の心の広さは表現できないほどの広さなんでしょう。

2017年、仕事、学校、執筆。やりたいことをすべてやれたのは、すべて彼のおかげです。

あと娘のおかげ。娘3歳になりました。七五三やりました。かわいいです。

忘れてた、ライザップ通いはじめたわ。

2か月で-6.2kg。一年振り返ってたらライザップの思い出ってまじで小さい出来事だ。

最後に

昨年末のブログにこんなことを書いてました。

2017年は、この経験をさらに生かして、軸を増やしていきたいと思います。

ついでに、育児もやるくらいの気持ちで、

やっぱり来年も自分第一で走っていこうかと思います。

後悔するのかもしれませんが、娘の成長をみるのも楽しいのですが、

もう、ここ数年の自分の成長がすさまじいので、

正直、娘の成長より自分の成長に力を注ぎたい!

こんな私ではありますが、2017年もよろしくお願いいたします!

その通り!

読まずとも同じことを書こうと思っていた!

2017年、たくさんの出会いと経験に感謝。本当に楽しかった。

2018年も、娘と旦那様に敬意を払いながらも自分の成長に力を注ぐ。

こんな自分勝手な母親ではありますが、今更性格も変えられないのでご容赦ください。

2018年もよろしくお願いいたします!

2017年12月31日 田村麻美

この記事を書いた田村です。

田村 麻美
田村 麻美
S59生まれのアラサ-人妻税理士。
2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。
ジャックダニエルとメガネ男子が好物。
昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。
目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。
しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。
家族構成:夫・娘(5歳)
愛読書:週刊SPA
大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生
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Written by 田村 麻美

S59生まれのアラサ-人妻税理士。 2018年12月に処女作『ブスのマーケティング戦略』を発売。 ジャックダニエルとメガネ男子が好物。 昼は、チャリで駆け回るフットワークの軽さだけが売りの税理士。法人、個人問わず、会計税務の問題を解決するために日夜奮闘中。 目標なき成長はなし!と女子っぽくない暑苦しい一面をもっている。 しかし、夜は昼から一転。北千住を一人で飲み歩き、店員さんに絡むことが唯一の楽しみという一面ももっている。 家族構成:夫・娘(5歳) 愛読書:週刊SPA 大好きな作家様:水野敬也先生・カレー沢薫先生

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